メジャーリーガーとして今や一流選手の仲間入りを果たした大谷翔平選手。
大谷はメジャーリーグ在籍5年間で、常に私たちに感動と興奮を与えてくれています。
また、2022年には伝説の男ベーブ・ルース以来となるメジャーリーグ史上2人目の2桁勝利&2桁本塁打の偉業を達成。
2023年の今シーズンに向けて、ますます活躍に期待が膨らみます。
そこで今回は、2023年にメジャーリーグ6年目を迎える大谷のライバル候補について、5人の選手を予想してご紹介します。
果たしてどの選手が大谷のライバルになるのか想像しながら、最後まで動画をお楽しみください。
大谷のライバル候補「1人目」は、やはりこの選手!
まず、1人目のライバル候補をご紹介します。1人目にふさわしい人物は、やはりこの選手!
2022年のMVPを最後まで大谷と争い、見事MVPを獲得したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手です!
ジャッジは、2022年に本塁打62本で、ア・リーグの本塁打記録を更新しました。
また、オフにはヤンキースと9年総額3億6000万ドル(約491億6300万円)の超大型契約を交わしています。
2023年も大谷のライバルとして注目を浴びる選手になることは、間違いなさそうです。
大谷のライバル候補「2人目」は、ライバル再び!?
2人目は、同じく大谷とMVPを争ったことがある選手です。
その選手は、2021年に本塁打王を獲得し、
最後まで大谷とMVPを争ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手です。
ゲレーロJr.は、2021年に48本塁打でリーグタイトルを獲得。打率.311、打点111と三冠王に迫るハイアベレージな成績を残しました。
また、2023年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、ドミニカ共和国代表としても内定。
WBCの活躍を飛躍材料に、今シーズンは一昨年の勢いを取り戻すかも知れません!
大谷のライバル候補「3人目」は、ダークホース!
3人目は、アメリカスポーツ専門メディア『Sportskeeda』の特集記事「2023年、アメリカン・リーグMVPの候補トップ3」で、大谷に次いで2位に選ばれた選手です。
その選手の名前は、ボストン・レッドソックスのラファエル・デバース内野手です。
デバースは、2022年オフにはレッドソックスと11年3億3100万ドル(約438億3000万円)の大型契約で合意した期待の選手です。
成績は、2021年に38本塁打、113打点をマークし、2022年のシーズン成績では、141試合で打率・295、27本塁打、88打点と2年連続で功績を残している期待のホープです。
また、レッドソックスは吉田正尚外野手が所属するチームでもあり、ますます日本からも注目が向けられそうです。
ちなみにMVPの候補トップ3の3位は、先ほどご紹介したアーロン・ジャッジでした。
大谷のライバル候補「4人目」は、今注目のこの選手!
4人目は、今までとは少し違った観点になりますが、もしかするとWBC後に大谷のライバル候補になるかも知れない選手です。
その名前は、セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手です。
そう、2023年WBC日本代表選手に選ばれた選手です!
ヌートバーは2021年にメジャーデビューし、2022年は108試合で打率.228、14本塁打、40打点と成長中の選手です。
彼の持ち味は、強肩を武器に外野の全ポジションをこなせるところです。
ヌートバーが所属するカージナルスはナ・リーグで大谷とリーグは違いますが、WBCでジャパンのユニフォームを着る者同士、今後のお互いの活躍の期待を込めてライバル候補に挙げました。
大谷のライバル候補「5人目」は、メジャーの大エース!
最後の5人目は、今まで打者として大谷のライバル候補をお伝えしてきましたが、ここでは投手のライバル候補をご紹介します。
名前は、マックス・シャーザー投手!
MLB通算3000奪三振、サイ・ヤング賞3度、最多勝4度を誇るメッツの大エースです。
シャーザーは、過去に大谷についてこう触れています。
「エースとして成長するには年月が必要であり、彼はその過程にいる」
と、投手として大谷は、まだ成長過程であることを指摘した上で、こう続けて話しています。
「彼にはポテンシャルを発揮するだけの運動能力があることを確信している。私からすると、彼にとって大事なのは健康であり続けることだ。彼は信じられないようなアスリートだと思う。もしできる人間がいるのであれば、彼もできる」
と、身体能力を称賛していました。
大谷が今後、シャーザーが認めた投手としての能力をさらに発揮して、両者がライバルになるように期待も込めて候補として挙げました。
大谷翔平、2023年の展望とは?
大谷は、エンゼルスと年俸3000万ドル(約42億円)の1年契約で合意しており、フリーエージェントを取得する2023年オフには、大型契約も予想されています。
米メディア「ジ・アスレチック」では、2023年シーズン終了後、大谷の来季の契約金額を4億5000万ドル(約585億円)から5億ドル(約650億円)と予想しています。
シーズンオフの大型契約は、果たしてエンゼルスとなのか、それとも他の球団となるのか、大谷がどのような選択をするのか気になるところですね!
また、今後の大谷の去就には、今シーズンのエンゼルスの成績にも関わってくるかも知れません。
エンゼルスは、2002年にワールドシリーズを制覇して以来、優勝からは遠ざかっています。
大谷は小さい頃からワールドシリーズ優勝を目標にしており、高校時代に描いた“未来予想図”には、はっきりと『ワールドシリーズ優勝』と書かれています!
WBCの会見でも「野球を始めてから今日まで1位以外を目指したことはない、負けていいと思ったこともないです」と強く語っていました。
今後、大谷の去就を左右するエンゼルスの成績にも注目していきましょう!
ここまで「メジャーリーガー大谷翔平!2023年の展望とライバル候補5人を予想!!
」について説明してきました。
いかがだったでしょうか?
また、よろしければ、印象に残っている大谷選手のエピソードについてコメント欄で教えてください。
それでは、また次回の動画でお会いしましょう!
コメント